-ブリタニア大陸(トラメル)-
・ソーサリアにおける現中心世界。地球からのアバタール達が最初に降り立つ大地。
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2007年4月アーカイブ
・ソーサリアにおける現中心世界。地球からのアバタール達が最初に降り立つ大地。
慈愛の公理より導き出されし、慈悲を象徴する町。
慈悲とは「あらゆる生命に対して区別なく共感する心」である。
ブリタニアにおける首都でもある。
ロード・ブリティッシュが慈悲の人であったからだろう。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたイオロの出身地でもあり、吟遊詩人の町でもある。
勇気の公理より導き出されし、武勇を象徴する町。
武勇とは「己の信念に基づいて行動する勇気」である。
闘技場があり、武術の研鑚が盛んな町だ。
Jhelomの町は北・中・南の3つの島から構成され、町の店などは中つ島と南の島の2つにほぼ集約されている。
各島はテレポータで行き来ができ、中つ島にMoongateがある。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたジョフリーの出身地でもあり、戦士の町でもある。
愛、真実、勇気の公理からはなれ、徳とは何かを見つめたときに見出される、孤高あるいは謙譲を象徴する町。
公理を外からとりまく徳で「与えられた価値観によらず、持って生まれた価値を見抜くことで、人のありかたを知る心」である。
だが、公理よらぬ徳が故か、孤高は傲慢と化し、悪霊や背徳の悪魔バーチューベインを呼び寄せ、、、
町は消滅した。
徳に篤いソーサリアの人々は団結する。
背徳の僕を撃退せんと。
だがその代償は大きく、瓦礫と更地と化したマジンシアに人々は呆然と立ちすくんだ。
「我々は戦うべきではなかった。・・・愛し合うべきだった。勝利か・・・クソでも食らえ!」
そう言って武器を投げ捨てた若者の姿に、私たちはあるべき徳の姿を見ることができた。
ガミラスはドメルは、デスラーは、孤高の戦士たちだったんだ。くだらない改変するんじゃねぇ!
・・・悲しみから立ち上がり、謙虚なる心で悪魔と対峙した時、魔性の力は衰える。
対峙した者に勇気が溢れつもなお畏れ、愛に満つもなお敬い、真実を極めつも真心をつくし・・・以って謙譲となす。
かくて、ソーサリアの、いや徳のかつて無い危機は去った。
再建された町は謙譲の徳を象徴する。
常に、徳を見つめ続け精進しなければ、今度は卑屈さが町を滅ぼすだろう。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたカテリーナの出身地でもあり、羊飼いの町でもある。
・・・あいかわらず、羊は秘密の場所で飼っているらしい。
愛、勇気の公理から導かれる、献身の徳を象徴する町。
献身とは「愛の名のもとに身を捧げる勇気」である。
鍛冶が盛んで、あらゆる種類の鉱脈を持ち、且つ埋蔵量・質共に世界有数のミノック鉱山の下で発展してきた町だ。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたジュリアの出身地でもあり、鍛治屋の町でもある。
真実の公理から導かれる、誠実さの徳を象徴する町。
誠実の徳とは「真実に対する無条件の尊敬」また、「己も他人も決して裏切らない精神」である。
「真実の本」を安置するライキューム図書館が北西すぐにある。
また、南には動物園が、東には天体望遠鏡もある。
さすが、学究の地である。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたマリアの出身地でもあり、魔法使いの町でもある。
愛、真実、勇気の公理から導かれる、霊性-崇高さ-を象徴する町。
霊性とは「内なる存在に目を向け、真実と愛と勇気をいかに受け止めるべきかを考える心」である。
三つの公理を内包し、崇高なる調和を求める。以って霊性という。
小さな町ながら、施設はそろっていて拠点とする者も多い。
ブリタニア大陸そばの島に位置していて、大陸との間は渡し舟でつながれている。
桟橋の看板に書いてあるように、船頭さんに「I would like to cross」と伝えるだけでタダで渡してもらえるので便利だ。
-でも、船頭さんは気が利いていて「cross」って言うだけでも渡してくれるけどネ-
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたシャミノの出身地でもあり、レンジャーの町でもある。
Exsodusの大異変の後に、ジプシーの占いに導かれソーサリアの地に分生した際の我が故郷でもあったり・・・
真実、勇気の公理から導かれる、名誉の徳を象徴する町。
名誉とは「何ものにも惑わされず、真実のために立ち上がる精神」である。
誠を貫く勇気といえるだろう。
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたデュプレの出身地でもあり、パラディンの町でもある。
愛を以って真実と向き合う、愛と真実の公理から導かれる徳、公正を象徴する町。
公正とは「愛に裏付けされた、真実に献身する心」である。
町には裁判所が置かれ、近くには慈愛の公理を象徴する「愛のろうそく」を保管するエンパス・アビー修道院がある。
また、Yewの町には銀行・宿屋が無いが、エンパス・アビー修道院で銀行業務をおこない、旅人の求めに応じて宿泊もできるようになっている。
ブラックソ-ン軍との戦い(EVE4)の折、腐敗した沼地と化したが、
その危機を乗り越えて沼地は浄化され、元の緑に囲まれた町に戻った。
今では森の民エルフたちの住まう地への門が開いている
「究極の知恵の写本」探索の際、アバタールを助けたイアナの出身地でもあり、自然を愛するドルイドの町、森の町でもある。
三公理のひとつ慈愛を象徴する”愛のろうそく”の灯火を守る、慈愛の修道院。
Yewの町のはずれにあり、Yewの町を訪れる人々に宿を提供している。
また、修道士の仕事の一つとしてパンとワインを生産していることもあり、
敷地の外に、旅人の疲れを癒す場としての酒場が開かれた。
Yamatoにおいては、酒場の屋上が開放され平和の記念碑が建てられている。