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最後の言葉

【メモ】

光晶洞ボスドロップ品発クエスト

1キャラ1回しか受けられないにもかかわらず、本は幾つでも拾える。
拾うと捨てられない。

捨てるには以下の方法

  1. 詠唱可では無い武器を持つ。
  2. バックパック内アイテム数を125アイテムにする。
    (一つリコール先の有るルーンブックを入れとくと良い)
  3. 何でも良いので魔法をとなえる。
    (魔法の無いキャラならルーンブックでリコールする)
  4. 武器が外れ、バックパック内アイテム数が126になるので、本をドラッグして放す。
  5. 本が足元に落ちる

以上

【攻略ログ】

光晶洞のボスを倒した喜びに満たされながら、そのドロップ品をあさると、中に一冊の本があった。

何気に開いて見たが、何も書かれていない。

なんだゴミかと捨てようとした時、急に頭の中に声が響いた・・・

[依頼]
おびただしい量の血痕が付着した、デンス卿の冒険日誌を発見しました。

彼の冒険がこと細かに記されており、どの記述も興味深いものばかりです。

この光晶洞の秘密を解き明かそうとした偉大な人物の物語を後世の人々へ伝えるために、図書館へ日誌を寄贈しますか?

・・・何も書かれていないっちゅうねん。

ばかばかしい。

知るか!と思うと、何かが答えた。

デンス卿の冒険日誌の寄贈を思い留まりました。

なんのこっちゃ?と、本を捨てようとした。

ところが!

捨てようとしても捨てられない。

こんな所でモタモタしてたら、いつ襲われるとも限らないので、取り合えず持って帰ってみたんだが・・・

家に帰って、ちょっと本棚にしまっておこうとしても置けない。
なんか置いたとたんバックに戻ってきやがる。

ゴミ箱にも捨てられない。

・・・これは、、、呪い?

故人の思いが強すぎるために、この本はその行き場所を自ら定めて、そこ以外に納まることは無いというのか。

・・・たちが悪い。

仕方ないので図書館に向かう。
一番大きなのは、やっぱりライキュームだろう。

ライキュームへリコールしようとすると、また頭に言葉が響く。。。

ブリテイン図書館の司書官ならば、デンス卿の冒険日誌を快く迎えてくれることでしょう。

・・・ブリテインに行けって事ね。

解りましたよ。
また変な呪いに巻き込まれたらたまらない。

ここは大人しくブリテインに向かおう。

ブリテインの図書館に着くと、Verityという名前が頭に響く。

図書館なんて、めったに来ない。
探すのも面倒と、入ってすぐで本を整理していた女性にたずねた。
「あのーすんませんVerityさんっていますかね?」

不用意に尋ねたのが悪かった。
うるさいと怒りながら振り向く彼女がまさにVerity女史だったようだ。
私は図書館での約束事を一つ忘れていたようだ。
彼女は静かに、そしてこれ以上無い恐ろしさを秘めた声で私をたしなめたのだが・・・

シーッ!
静かに!
本は大切に扱ってください。
そんなに汚して・・・そ、それは・・・血痕ですか?
*怯えた目つきで*
み、見せてもらっていいかしら。

・・・・・・こ、これは。
あ、あなたこの日誌にどれほどの価値があるものか、おわかりですか?
どうか、これを受け取ってください。

怯えながらも、血痕の付いた本を手に取るとは、、、
彼女も呪われているのか?とも思うほど熱心に本に見入り、
何も書かれていないページをめくり妙に興奮しながら報酬を渡してくれた。

かわいそうに。

あの本に憑かれてしまったのだろう。。。

いやもしかすると、彼女には本当に読めているのかもしれない。
選ばれたものだけが読める奇跡の本なのかもしれない。
ソーサリアにはそういう本が幾つもあると聞く。
もしそうであるならば、彼女はとても幸いな人間なのかもしれない。

彼女の無事を祈り、図書館を後にした・・・

ブリテイン城の向こうから朝日が昇る。
その日の光を見ながら、光晶洞ではもう二度と本のたぐいを手にするのはやめようと心に誓った。

難易度おススメ度再受諾
不可
依頼場所:光晶洞 クエスト依頼NPC 報酬

光晶洞ボスからのドロップ品

Lord Denthe's Journal
(光晶洞ボスからのドロップ品)

貴重品の入った大きなバッグ

配達品の内容・条件 配達先

lord denthe's journal
(デンス卿の冒険日誌) 1冊

Verty[Britain]
ブリテイン図書館


【手順】
  1. 本を拾う
  2. 本を(Wクリックで)開く(クエスト開始)
  3. ブリテインの城門外の、すぐ北にある図書館へ行く
  4. Vertyに本を渡す
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ウルティマオンラインヤマトシャードでの記事です。

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このブログ記事について

このページは、れいれいが2010年10月19日 22:40に書いたブログ記事です。

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