ロイヤルシティにはガーゴイルの店しかないものと思っていたんだが。。。
ソウルフォージの広場のそばにある細工屋にヒューマンが入っていくのを見た。
練成の修行中で、大して気にしていなかったんだが、よくよく思い返すと細工屋に入ったまま出てこない様だった。
細かい事が気になる性質で・・・僕の悪いクセ♪
細工屋を覗いてみると。。。件のヒューマンが店を開いているじゃないか。
それも女の子だ。
がんばってるなぁ。
何か応援になるかもしれないし、必要なものを買おうと商品を見ていると話しかけられた。
[依頼]
こんにちは、いらっしゃいませ!
ガーゴイルから学ぶ事は多いし、ガーゴイルが私から学ぶ事も多いみたい。
私は最新の発明に取り組んでいるところで、彼らに助けてもらっているの。
でも少し部品が足りないわ。
助けてくれない?
聞くところによると徳之諸島の竹笛[Bamboo Flute]はとても軽くて丈夫だとか。
そしてまたエルフの矢羽[Elven Fletching]の頑丈さに適うもの無し、とも。
そこで竹笛を10本とエルフの矢羽を持ってきてくれないかしら?
持ってきてくれたらお礼に価値ある練成の素材をお渡しするわ。
どう?
どうって、、、もちろん引き受けましょう♪
練成素材をもらえてあなたも助かるならWin-Winというやつだ。
でも、エルフの矢羽はわからんでも無いが、竹笛?
ん?どうしたの?
ええ、竹笛[bamboo Flute]10本と、エルフの矢羽[Elven Fletching]が必要なの。
私の空飛ぶ・・・ゴホンゴホン、私の発明のために。
空・・・?とは思ったが口に出さず、とりあえず徳之諸島に向かった。
徳之諸島の鹿鳴館に皇室御用達の笛作りの名手がいたはずだ。
いや、最高品質のものを求めての事ではなかったりする。
彼は、完璧主義者のため、少しでも気に入らない作になると投売りをするからだ。
もちろんその品はそんじょそこらの品より、ずっと良いものだったりする・・・と私は思う。
楽器はシロウトだから良くわからんが。。。たぶん(^_^;)
エルフの矢羽は以前、均衡エリアのラットマンから入手していたはずだ。家に保管してある。
品をそろえてロイヤルシティに戻ると・・・ザー女王の特使が迎えてくれた。
ちょっと面食らったがなんなんだ?ガーゴイルってやつぁ良くわからん。
妙に友好的な時が時々ある???
まあいいか、と品を届けると・・・
素晴らしい品質だわ!
これで籠の床を補強すれば良い感じになるわね。
え?籠を何に使うのか、ですって?
壁って言ったのよ。
そうそう、パン屋の壁を補修しようと思ってたの。
大事な事でしょう?
さあ、私は仕事に戻らないと。
ありがとう。
じゃあね!
・・・ぁやしぃ。。。