さて、2日目。
そう、この日この時あって、私は初めてこのクエストの本当の意味を知るのだった。
時に10:30すぎ。
ブリテインへリコールアウト。
サカイはとぼけた口調でいう
「フルッカが怪しい」
さすがは、どよよ~ん王子。ペットぐらいはちゃんと把握しときや!
・・・ここで気がつくべきだったのだろうか?
いや、私はうすうす感づいていたのだ。
いやな予感がすることに。
そう、多分。。。きっと。。。
銀行前で誰かが叫んでいた。
「ハートウッド!」
おっしゃ!早速Yewへリコール。
門をくぐり、ハートウッドへ。。。
?
だれもいない
なぜ?
・・・
・・・
ここトラメルじゃん(*^_^*)
そういえば、フェルッカのルーンブック持ち歩いていないや。
しかたなく、MYショップGrandBlueに設置してあるルーンステーションへ。
今度こそ間違いなく、フェルッカのハートウッド。
人の出入りが激しい。
早速、人に付いて行ってスライム発見!
「ちっ、またファイアか。」←恩知らず。
ファイアが続くことのありがたさをこの時はまだ気が付いてもいなかった。
さて、後一匹。
フェルッカだとすると、残りは春丼かジェロームかカオスアンク。
どうしようか。と、パラリシャンの時事ネタ板へ。
「ヤマト、カオスアンク。PK多数!」
・・・
これか、いやな予感の正体は。
このイベントに参加しているキャラ。
なんとなく選んだこいつは、なぜかステルスが入ってる。
偶然?NO!
「先見の明」という・・・
それが浅はかであることを知るのはまだ先の話だが・・・いまはそう言っておきたい。
参加を決めたあの時には、確かに考えてもいなかったのだから。。。
実は、カオスアンクの割と近くにフェルッカのお家があったりする。
ヤマト発見直後に建てたお家だ。
とりあえず、フェルッカのお家にリコール。
「PK・・・ふっふっふっ、ハイド&ステルス!!」
見えなければ、恐れるものなど何も無い!とばかりにカオスアンクに向かう。
案の定、死体の山、山、山!
走り回る赤ネーム!
討伐隊か?スライムに興味なさげな青ネーム。
・・・あり?一般人を殺してる?
青PKかよ。
そんな光景を横目に、スライムはけーん!
ちっ、こいつもファイアか。
ちょっと落胆するもめげずに、走り回るアカどもをスルリスルリと避けながら・・・
「おおぅ~」
・・・殺されましたサ(-_-;)
でもね、この状況でカオスアンクで生き返る愚を私は知っている。
10年もやってりゃ少しぐらいは知恵が回るのこと。
ふふん、お家の近くにヒーラーがウロウロしてるのを確認しといたのサ。
走って戻って、そのままステルスで回収!
染物さえ戻れば問題無しさっ!
なんせ、ボルト50。100g×50=5000g×24色=120000gで馬鹿にできない。。。
(↑間抜けなことに、10年やってて知恵が回らなかった・・・それはまた別の機会に)
今度は無事にスライムに接近、染色!
ま、PKによる妨害なんてこんなもんサ。
一度や二度死んだってたいしたこと無い。
でも、死ぬのはいやぁ~
考えていたほど楽じゃないかも←この時点ではこの程度。
ファイアが続くことに悪態をついたのが聞こえてしまったのか?ゲームマスターに。
と、忍び寄る恐怖の予感が少し。
でも、
このイベントちょっとスゲくな~い?
春丼、やばくな~い?
やーばーばばい・・・
とか歌って踊る余裕がこの時にはあったのだった。。。
そして今日の感想・・・
ファイア4色。。。
「なんで?ほかのシャードは色んな色で楽しそうなのに!」
ま、馬鹿の考え休むに似たりよったり、もったりのったり。
今日のGet品
- ファイアカラー 70% Heartwood(フェルッカ)
- ファイアカラー 80% Chaos Ank(フェルッカ)
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忍び寄る、PKの魔の手から逃れ、首尾良くネオンカラー布を手に入れることに成功するぜろ。
だがそれは、迫り来る恐怖の時代の幕開けの予感をもたらす。
ここはヤマト。
刀の交差するシンボルが示すそれは、戦闘シャード。
いつか来る春丼。
そんな思いが彼を無謀な冒険へと駆り立てる。
平穏な日々が、それを決意させる!
次回、「余計なことを考えたばっかりに。。。」
汝、克目して待て!